
なぜバスルーム用ヒーターはすぐに壊れてしまうのか?(そして、実際にどうすれば修復できるのか) 一般的なハロゲンランプ式のヒーターがいつの間にか動かなくなってしまうこと、ありますよね?それは、バスルームという環境が電子機器にとって過酷だからです。濃い蒸気や水しぶきの影響で、安価な家庭用ヒーターでは耐えられないのです。 だからこそ、私たちは古いタイプのヒーターを使わず、高防水性の赤外線ヒーターに切り替えています。このタイプのヒーターは、湿度の高い環境でも6ヶ月間も正常に動作し続けます。
「IP評価」の意味 仕様書にはIP44やIP65といった数値が記載されています。簡単に言えば、それはその装置がしっかりと密閉されていることを意味します。 基本的なヒーター(例:IP20)では、指を配線部に触れないようにできますが、水に対しては効果がありません。蒸気の多いシャワールームでは、水分が至る所に行き渡ります。もし熱さで変形したクォーツ管に水滴が当たると、ガラスが割れてしまう可能性があります。一方、高い防水性能を持つヒーターは、ガスケットや密封端子を使用することで、水を防ぎながら熱を保持します。
空気を温めようとしないこと 従来のヒーターは、部屋の空気を温めようとします。しかし、バスルームでは、その暖かい空気はすぐに換気口やドアの下から逃げてしまいます。これはエネルギーの無駄遣いです。 一方、赤外線ヒーターは違います。空気のことは気にせず、直接皮膚に熱を送ります。短波式の発熱体を使用するのは、即座に暖かさを感じられるからです。スイッチを入れるとすぐに暖かさを感じられ、部屋が暖まるのを待つ必要はありません。
設置時の注意点 単に天井に取り付けてもうまくいくわけではありません。 赤外線熱は一点に集中するため、十分なスペースが必要です。天井に近すぎる場所に取り付けると、塗装が焼けたり、プラスチック部分が溶けたりする危険があります。少なくとも150mmから300mmの隙間を確保しましょう。もし強力なヒーターを風通しの悪い場所に取り付けると、サーマルカットオフ機能が作動し、ヒーターが止まってしまいます。 また、できるだけ専用の回路を使ってください。これらのヒーターは大量の電力を消費します。配線が不十分だと、電圧が下がり、ヒーターの効果は鈍くなってしまいます。